乗ったら毎回バイクメンテするけど、RハブをHOPE PRO4にしてからまだ分解したことなかったのでやってみた。
カセットを外す。ここもなんだかんだ汚れているのでついでに掃除する。
ボディを気合で引っ張ると抜けます。
こいつは先にとってもいいですし、ボディ引っ張ると一緒に外れますので順番はどちらでも。
普通の汚れ方
ボディ外したらハブ側に1枚ワッシャーがあるので忘れずに。
ベアリングは専用かな??
ここまでバラしたら、ラチェット部の爪とバネ外して清掃・グリスアップしていきます。
爪とバネの向きは間違えないように。
そしたら、あとは逆の順番で組むんですが・・・
緑色のダストシールがくせ者で、硬い樹脂みたいな素材。こいつがうまく入らないので、結構時間かかりました。
コツは、「ボディとシールは少し遊びがあるのでその範囲内で少しずつ押し込みながら」+「ボディをわずかに浮かしたり押し込んだり」をして入れました。ニュアンスが難しいw
海外動画だと、マイナスドライバー使ってますが間違ってどこか傷入れたくないので、自分は樹脂のデカいタイヤレバーでやりました。
参考に
CRCの動画はHOPE PRO 2 EVOだけど基本的に一緒の構造なので。
今回使用したグリスは、フィニッシュラインのプレミアムテフロングリス。
まぁ、手元にこれしかなかっただけなんですがね。
他にもオイルやチタンスプレーやらいろいろ使えばフリクションロスは減るでしょうけど、普段から雑な使い方や時には雨・雪の中走るんでグリスにしました。
目的違いですが、ラチェット音がうるさくて硬めのグリス塗るって方もいるけど結果的には同じことしてます。
(グリスが馴染めばもとに戻りそうなもんですが・・・)
ただ、ラチェット音ないのは正直不安で・・・
トラ車のECHOフリーはグリスアップなんてやったことないし。フリクションロスより歯飛びして欲しくないからね。
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