commencal bike パート2


リアハブを「HOPE PRO4 QR」に交換しました。
トラ車の108ノッチに慣れてしまうと16ノッチは流石に不安だし、歯飛びが頻発してしまったのでこのままではいかんと思い注文。
今回色々トラブルがありまして国内からではなくCRCで注文。
まぁ、在庫管理出来ないのは昔からだし規模も大きくないから多少はまぁいいやって思ってたけど、流石に10mmボルトと12mmスルーを、しかもちゃんとラベルに書いているのにね・・・
しかもそのあと「10mmボルトタイプ見つかりました。」ってもう注文したし呆れた。しばらく利用したくない。

少し話がそれますが、参考になればと
commencalのページやCRCを見ると、構成パーツの項目で標準のハブは「フォーミュラー32H シールドベアリング」としか書かれていないという不親切さ。
外見からしか判断できないけど、ここにのってあるのを見ると「DC-32」だと思うよ。フロントは「DC-71」かな。

で、今度はリムも謎で「WTB STP i25」って検索で出ないのよ。
一応ここにのっているので参考に。WTB RIM user’s manual ってのがあるけどERDはのってない。
あと、「HOPE PRO4 」のオフセットとPCDはここにあります。
この情報を元に「HOPE PRO4 QR」+「リムは再利用」でスポーク計算すると、

スポーク長(L/R)=273.6mm/272.2mm 32本(6本組) ERD=565 PCD(L/R)=57mm/57mm フランジセンター(L/R)=33mm/19mm

となりました。
スポーク計算で使ったサイトは
組まないかDT Swiss (DT Swissの解説してるとこもあります。
2つ使って間違いがないか確認していきます。
スポークはサピムのストロング ブラックを注文。

でくみ上げていきます。ねじ山にオイル塗ったり塗らなかったり。ロックタイト塗ったりと色々いますが、自分はスレッドコンパウンドを使っています。どーせまた振れるなら回しやすいのがいいんじゃないかと思って。けどMkTiのリアを同様にやってるけど全然ぶれないしなぁ~

あとは、ディスクローターとスプロケを元に戻します。
HOPEのフリーボディのサイズが11速対応なのですが、現行シマノ11速(M8000のXTやM9000のXTR等)は10速サイズなのか?組付けてもガタがでます。ので付属のスペーサーが付いてきますので、そちらを先に入れスプロケを固定します。
海外フォーラムでもみんな同じこと書いてましたが、現行SLXの情報がなかったので試してみるとやっぱりガタありました。スペーサー入れると問題なくがっちり固定できます。


動画で聞く音より明らかに爆音で乾いた音になっています。
なのでみんな振り向くよw
ECHO SLのフリーといい勝負でうるさいです・・・

追記
しばらく使ってみての感想。
時間が経つにつれ音がデカくなってきました。多分グリスが馴染んできたのかも。
ラチェットのバネが結構強くて前のハブよりも早く減速してしまいます。
少しでもロスを減らしたい人は他のハブがいいかも。ただそれ以上に歯飛びしない安心感があります。

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